今回は「カフェ 坂ノ下」の評判・口コミを調査しました。
カフェ 坂ノ下の閉店理由とは
カフェ 坂ノ下は2023年6月をもって閉店となりました。
正式な閉店理由は発表されていませんが、新しいオーナーに変わり2023年9月にリニューアルオープンしました。
カフェ 坂ノ下は古民家とされ、古民家はきちんと手入れされていれば100年以上持つと言われていますが、新型コロナウィルスがあり自粛期間や営業自粛などがあり、使用出来ない期間もあってので、一度修繕の意味を含めてリニューアルオープンという形を取ったとも考えられます。
また、新型コロナウィルスの影響で売上が減少した可能性も十分考えられるでしょう。
地元だけでなく、各地域からお客様が来店される人気店ですが飲食業界は自粛明けにパーテーションの設置の義務付けや、アルコール設置・座席の間引き営業など様々な規制が入りました。
人気店ゆえに席の減少や、雰囲気を壊してしまうパーテーションの設置は少なからず、営業に影響しているでしょう。
オーナーの女性は3人の子供を持つ母であり、育児をしながらでも『出かけれないなら家でしよう』と考え、カフェ 坂ノ下をオープンさせました。
自分達の手で古民家をリノベーションして立ち上げてますから、かなりのバイタリティーをお持ちの方だと考えられます。
カフェ 坂ノ下は2007年に開店し約16年営業しました。
3人の子供達も成長したので、また新たな事に挑戦する為に、譲渡した可能性もあるでしょう。
古民家ですので建物の価値は、ほぼないでしょうが土地代と、人気店ということもあり売却する際には高額での売買も考えられますので、次に挑戦する為の資金にもなります。
また新オーナー側にもメリットはあります。
人気店ですので、地元住民の固定客や他県からも来るお客様もいますし、クオリティの高いこだわりの商品を提供することで、売上は上昇するでしょう。
リフォーム内容が家具や照明などで外観をさほど変えていなければ、リフォームの代金は経費で計上することも可能です。
経費で計上出来れば、税金対策にもなりますし、より少ない出費で営業再開が可能です。
これらの互いの関係もあり、経営譲渡という形でカフェ 坂ノ下は閉店したとも考えられます。
カフェ 坂ノ下の跡地に何ができる?
カフェ 坂ノ下の跡地には、古民家カフェ「サカノシタ(sacanosita)」が2023年9月にオープンしました。
築90年以上経つ建物をそのまま引継ぎ、修繕が必要な箇所は修繕し、趣のある建物を活かす使用となっています。
店舗の庭には木々の周りに新たな植物を加え、鳥や虫たちの声だけでなく木々の声が聞こえそうな心地よい空間となっております。
看板の『サカノシタ』というのも、新しいオーナーのここは何年経ってもサカノシタなんだというこだわりが見えるのと同時に、漢字ではなくカタカナにしている所がさりげないお洒落を演出しています。
店内も以前とほぼ変わりませんが、古民家の温もりを出すための家具や小物・照明もゆっくりと時間を過ごすために演出されています。
カフェ 坂ノ下とは
カフェ 坂ノ下とは鎌倉坂ノ下の路地裏にある、築90年以上の古民家を改造したカフェです。
昔懐かしいタイプのもちふわパンケーキが有名で、多くのお客様に好評です。
パンケーキ以外にも、ランチメニューや具だくさんのワッパ弁当などランチやイタリングでも利用出来ます。
店内は、ドラマ『最後から2番目の恋』のロケ地にも使用され、趣のある店内となっています。
テラス席もあり、目の前に広がる海を眺めながら、ゆっくりと過ごす事も可能です。
サカノシタの良い口コミ
古民家カフェ「サカノシタ(sacanosita)」は古民家カフェの先駆けである『cafe 坂ノ下』を新オーナーが引き継ぎ、食材にこだわったパンケーキやオープンサンドが人気。
内装は以前とほぼ変わらず、旧店舗からのスタッフが在籍しており、明るい親切なスタッフというのも好評です。
看板商品のパンケーキは、以前とは違うスタイルのパンケーキを提供する為に粉の配合を変え、試行錯誤して出来た甘さ控えめでしっとりとしたパンケーキです。
レモン・ハーブ・バナナキャラメルなど3種類があり、トッピングソースも自家製のソースを提供しており来店したお客様に人気です。
季節ごとに違うパンケーキを提供してくれるのが好評です。
パンケーキの他にも、『オープンサンド』も好評です。
食材は全て地元の食材を使用し、パンは『PARADISE ALLEY BREAD&CD』・チーズは『Latteria BeBè KamaKura』・ドレッシングは『FOODSTAND magali』・ソーセージやベーコンは『アルトシュタット』・コーヒーは『ツバメコーヒー焙煎所』とコラボし地元の名店を全て利用するオーナのこだわりを感じます。
メニュー1つでも、これだけのこだわりを持つのが人気の理由とも考えられます。