今回は名女優「ケイト・モスさん」について調査しました。
そもそもケイト・モスとは
ケイト・モスは、イギリスのファッションモデルです。
身長は、170㎝のためモデル界ではそこまで高くないものの、14歳の時スカウトをされたことからモデルの世界へと入りました。
スーパーモデルのようなプロポーションではない、反スーパーモデルとして活躍しています。
グッチやルイヴィトン、カルヴァン・クライン、シャネルなどのハイブランド広告に抜擢され、数々の賞も受賞してきたケイト・モス。
恋多き女性で、2002年に女の子を出産しています。
2016年に自身の事務所を立ち上げ、2022年に「COSMOSS(コスモス)」を立ち上げました。
着々とモデルとしての人生を積んできたというよりは、波乱万丈な人生を歩んできています。
それでいて、ファンも多くモデルとしての仕事も定着しているのは、ケイト・モス自身が持っているカリスマ性が高いのかもしれませんね。
ケイト・モスが人気な理由とは?
ケイト・モスが人気の理由をまとめました。
1.モデル歴35年の美貌
2.恋愛豊富
3.破天荒な性格
理由1:モデル歴35年の美貌
まず1つ目は、50歳になる今も現役モデルとして活躍しているというプロポーションです。
14歳でスカウトされ、15歳から本格的にモデルを始めたケイト・モス。
身長は167㎝と高くないですが、体重47㎏とモデル体型でありバスト・ウエスト・ヒップもバランスがいいです。
顔立ちはあどけなく、すきっ歯が悪目立ちしていますが、立ち振る舞いは堂々としてかっこいいのが特徴ですね。
スカウトした大手モデル業界のストームモデルマネジメントの創始者の兄は、ケイト・モスの「チークボーン」(ほお骨)をみて「この子だ」と決めたと語っています。
ただ、それだけでなく「オーラ」が人一倍に強かったことが人気の秘訣でしょう。
身長は伸ばせないものの、低さを感じさせないファッションテイストで、ボーイッシュなスタイルも着こなせるのはケイト・モスならではです。
自分を知り尽くした上で、コンプレックスを感じさせないランウェイでの堂々っぷりが注目される1つでもあります。
そして、ケイト・モスには娘が1人います。
娘のライラもファッション業界で活躍しているカリスマモデル。
子育てについても語ってることがあり、家族想いでも知られています。
実際に、休日には娘とショッピングをしている様子を写真に撮られたこともあるようで、仲睦まじいい様子の「母」としての一面もしっかりあるのも好感度が高いと言えますね。
理由2:恋愛豊富
2つ目は、恋愛豊富な面です。
有名人なのに隠れて交際をするのではなく、1人の女性として振舞っているのも日本ではあまり見かけませんね。
元カレには、ジョニーデップやジェファーソンなど有名人が多く、ビックカップルとして度々話題になりました。
ジェファーソンは「DAZED」の創設者で、2人の間に生まれたのがライラです。
結婚はしないまま破局しています。
ケイト・モスが結婚した相手は、「ザ・キルズ」のメンバー ジェイミーヒンス。
2011年に結婚しましたが、4年後に離婚しました。
その後すぐ、写真家として活躍しているニコライと交際しています。
ただの写真家ではなく、貴族の家系で19世紀ドイツの宰相の子孫にあたる方です。
写真家としての腕前もよく、家柄もいいため、ケイト・モスともお似合いではないでしょうか。
他にも、ケイト・モスがモデル駆け出しだった頃に、カメラマン駆け出しのマリオ・ソレンティと交際していたこともあります。
その後破局していますが、仕事がら撮影を共にしたり元恋人との親交もあり、人とのつながりも大事にしていることが分かりますね。
ケイト・モスがモテるのは、ただ見た目がキレイだけということではなく、真っすぐな性格をしていることで人気なのでしょう。
理由3:破天荒な性格
3つ目は、破天荒な性格です。
パーティ三昧などで話題になっていますが、好感度は下がることなく表舞台に出ている芯の強さが人気。
14歳の頃にはタバコを吸っており、ウォッカを夜通し飲む酒豪だったことから、正統派美人モデルとはかけ離れている印象でした。
また、一時薬物を使用している写真が出回ったことで、逮捕されそうにもなっています。
薬物使用の噂が出たのは、当時交際していたピート・ドハーティがドラック中毒者であったためです。
実際に使用したか不明ですが、それがきっかけでモデルの仕事もなくなり、モデル業危機寸前。
しかし、1年後にモデル界に戻りブランドとの契約を結ぶまで復帰しました。
たった1年で表舞台に戻ってこれるのは、芯のカリスマ性を感じますね。
ケイト・モスの性格は、恥ずかしがり屋で不平不満を言わない自分に正直なところがあります。
座右の銘は「言い訳をしない」というくらい、自分の直感を大事にして行動しているそうです。
周りの批判にも流れず、言い訳をすることなく戻ってモデルをこなしているのはかっこいいですね。
ケイト・モスが身に着ければ世界的に注目されるアイテムになるため、契約したいというブランドから引っ張りだこなのも分かります。
ケイト・モスは、「モデル」であり「女性」であり「母」であって、何があっても言い訳せずに自分の直感で生きている姿かっこいいです。