今回はヒトツブカンロの大阪ルクアイーレ店について口コミを調査しました。
ヒトツブカンロの大阪ルクアイーレ店の閉店理由とは
ヒトツブカンロ直営店の大阪ルクアイーレ店は 2021年7 月 20 日(火)に閉店となりました。
公式の閉店理由は公表されていませんが、以下の理由があると考えられます。
理由1:新型コロナウィルスによる影響
理由2:販売方法の変化
理由1:新型コロナウィルスによる影響
ヒトツブカンロの大阪ルクアイーレ店は、大阪・梅田のLUCUA 1100(ルクア イーレ)というショッピングモールの2階にありました。
LUCUA 1100は大阪駅直結の駅型商業施設です。
利便性も良く、他にも多くのテナントが入っていますので地元の方に多く利用されていると考えられます。
ヒトツブカンロの大阪ルクアイーレ店は2015年にオープンし、次世代食感グミ「グミッツェル」を始めとし多くの方に好評でした。
東京駅の人気お土産ランキングでは、毎回上位に入る程で、パリッとした咀嚼音がとてもいい音を奏でるという事でSNSで人気をはくしています。
しかし、2019年に発生した新型コロナウィルスによる影響で、店舗自体の売上が減少してしまったと考えられます。
約1ヶ月に及ぶ営業自粛期間・その後の外出の制限など企業にとっては売上が大きく減少する長い期間がありました。
コロナ前なら、家族や友達と気軽に交換をして、食べて楽しむということは普通に行われていましたが、コロナの後はそのような行為は周りの目を気にして見かける事は少なくなりました。
1人で食べる事はあっても、誰かと一緒に食べる機会が減れば、当然その分の売上は減少してしまいます。
今でこそコロナの影響でネット注文を多くの人がしていますが、当時は直接購入する人の方が多かったと考えられます。
直接、購入する機会が減れば店舗の売上は減りますが、テナント代や従業員への賃金支払い・その他の諸経費などはかかります。
そしてLUCUA 1100は立地的には大阪駅直結ということもあり、一等地だと考えられるのでテナント代も安い金額ではないでしょう。
テナント代を始めとするそれらの経費が経営に負担をかけてしまいLUCUA 1100からの撤退という形になってしまったと考えられます。
理由2:販売方法の変化
新型コロナウィルス以降、多くの企業が閉店を余儀なくされました。
それに伴い、人々の意識も変化し、極力感染リスクを下げる為、『直接購入する』から『ネット注文などのよる間接的な購入』に変化しました。
グランスタ東京店・新宿ミロード店では直接購入は可能ですが、販売元のカンロ株式会社は時代の変化に合わせ、販売形式をネット注文にシフトさせていると考えられます。
大阪ルクアイーレ店は閉店してしまいましたが、「ヒトツブカンロ」は人気があり、SNSでも話題になる程ですから店舗での購入を軸としてお客様を待つより、ネット注文の方が利益が出ると考えたと考えられるからです。
正に『ピンチをチャンスに変える』という営業方法と言えるでしょう。
以上の理由から、大阪ルクアイーレ店は閉店してしまったと考えられます。
そもそもヒトツブカンロとは
ヒトツブカンロは、カンロ株式会社が創業100周年を迎えた2012に、東京駅でオープンしたキャンディーショップです。
人気の商品は、見た目や味だけでなく音も楽しめるというSNSやASMRで話題になった次世代食感グミ「グミッツェル」です。
「グミッツェル」を始めとする色々な商品を販売している、ヒトツブカンロの大阪ルクアイーレ店は大阪・梅田のLUCUA 1100の2階にありました。
大阪駅直結ということもあり利便性は大変良いと考えれます。
ヒトツブカンロの大阪ルクアイーレ店の近くの店舗は?
ヒトツブカンロの同チェーンの店舗を紹介します。
店舗1:ヒトツブカンロ グランスタ東京店
店舗2:ヒトツブカンロ 原宿店
ヒトツブカンロ グランスタ東京店
ヒトツブカンロ グランスタ東京店は、東京都千代田区・丸の内JR東京駅構内B1F グランスタ内にある店舗です。
人気のグミッツェルは、LINEのアプリで整理券をゲットしないと購入出来ないので、購入の際は事前に予約が必要となります。
ヒトツブカンロ 原宿店
ヒトツブカンロ 原宿店は、東京都渋⾕区・東急プラザ原宿「ハラカド」1Fにある店舗です。
こちらの店舗も、人気のグミッツェルはLINEのアプリで整理券をゲットしないと購入出来ないので、購入の際は事前に予約が必要となります。
原宿限定の商品もありますのでこちらの店舗も人気があります。