ジョイフル閉店ラッシュなぜ?理由や閉店リスト、まずい?と誤解される背景とは

今回はジョイフルの口コミ・評判を調査しました。

目次
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ジョイフルが閉店ラッシュ?店舗数の動向

ジョイフルの閉店した店舗をまとめました。

2023年に閉店した店舗で確認がとれたのは、以下の店舗となります。

  • ジョイフル長崎松浦店 2023年7月23日閉店
  • ジョイフル熊本小山店 2023年6月8日閉店
  • ジョイフル国分寺店 2023年3月13日閉店
  • ジョイフル時津浜田店 2023年1月29日閉店

2022年に閉店した店舗で確認がとれたのは、以下の店舗となります。

  • ジョイフル大阪和泉店 2022年5月9日閉店
  • ジョイフル大分新川店 2022年4月18日閉店
  • ジョイフル三原店 2022年3月7日閉店
  • ジョイフル福岡小郡店 2022年1月24日閉店

また、2021年に閉店した店舗で確認がとれたのは、以下の店舗となります。

  • ジョイフル宮崎木花台店 2021年12月20日閉店
  • ジョイフル近江八幡店 2021年9月6日閉店

このように、ジョイフルの閉店した店舗は数多くあります。

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ジョイフルの店舗が閉店してしまう理由とは

ジョイフルの店舗が閉店してしまう理由には、以下の理由があると考えられます。

1:新型コロナウィルスの影響による閉店

2:ジョイフルのターゲット層の問題による売上減少のため

3:競合店との差別化の問題とジョイフルのコンセプトの問題のため

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新型コロナウィルスの影響による閉店

ジョイフルの多くの店舗が閉店した理由は『新型コロナウィルスの影響』が大きく関係していると考えられます。

新型コロナウィルスが発生したことで、ジョイフルも緊急事態宣言以降、全国の約550店で営業時間を短縮する時短営業を行い、さらに約330店で臨時休業を実施したとあります。

その間の、売上の減少や従業員への賃金支払い・アルコール・パーテーション設置など諸経費の面でも、支出は大きかったと考えられます。

自粛期間後に営業を再開しても、すぐに売上が戻るというわけでもないと考えられるので、客足が再び戻るまでの間は上記の諸経費は大きな負担になると考えられます。

売上が期待できない店舗の閉店

ジョイフルでは、新型コロナウィルスの影響で売上が大きく減少し、収益改善が見込めない約200店舗を、順次閉店するとしています。

ジョイフルは九州地方を中心に展開し、過疎地域にも出店しています。

しかし、新型コロナウィルスの影響で、売上が大きく減少したジョイフルの財政基盤を強化する為に、収益改善が見込めない店舗は撤退を行っているとされています。

これはジョイフルを存続させるために、支出を減らし、余力を残すために行った行動ではないでしょうか。

人々の意識の変化

2019年に発生した新型コロナウィルスは日本の多くの企業にダメージを与え、人々の意識を大きく変えたと考えられます。

  • 感染を恐れ、外食をする機会が減少した
  • 外食が減る代わりに、テイクアウトやデリバリーが増えた

このように、人々の意識が変化することで、外食をする機会が減り、テイクアウトやデリバリーが増加したと考えられます。

その結果、直接食べに来てもらうことで売上を上げるファミリーレストランでは、売上に大きく影響を与えたのではないでしょうか。

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ジョイフルのターゲット層の問題による売上減少のため

ジョイフルの多くは、ファミリー層を中心にしていると考えられます。

なぜならば、公式ホームページにもあるように、出店する店舗の多くは、他のファミリーレストランが出店しないエリアにあるからです。

日本の人口の40%は都市圏以外に暮らし、それらの場所に出店することで、小さな町のレストランを目指す、とあることからも、ジョイフルのターゲット層がファミリー層であることが考えられます。

しかし、昨今では出生率の減少や、経済力の問題・結婚に縛られず自由に生きたいなどの理由から、結婚を望まない若者が増えている傾向があると考えられます。

その結果、ジョイフルのターゲット層であるファミリー層が減少し、売上が減少してきているのではないでしょうか。

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競合店との差別化の問題とジョイフルのコンセプトの問題のため

ジョイフルのコンセプトは、『どこよりも安く』とあります。

確かにジョイフルのメニューは安いものが多くありますが、『ガスト』や『サイゼリヤ』と比べて見ても『どこよりも安く』というコンセプトにはそぐわない部分もあります。

競合店との差別化を図る為の『安さ』という点で、差が見受けられない部分がある考えると、消費者側からすると魅力が半減してしまうのかもしれません。

コンセプトに『どこよりも安く』とありますが、『競合店より確実に安い』と感じないとコンセプトに疑問を感じてしまい、利用しないという方もいるのかもしれません。

このようにな様々な理由から、ジョイフルの多くの店舗は閉店してしまったと考えられます。

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ジョイフルがまずい?微妙との口コミはなぜ

ジョイフルがまずい・微妙との口コミがありましたが、口コミの多くはジョイフルの料理は美味しいというものでした。

しかし、一部メニューが満足出来なかったなどの理由から『ジョイフルがまずい・微妙』との口コミが出てきたと考えられます。

例えば、ジョイフルのネギトロにはこのような口コミがありました。

  • ネギトロが水っぽく感じ、新鮮さを感じなかった
  • 臭みが強く、美味しくなかった

レストランで提供するものの多くは鮮度を保つ為に、冷凍しているものが多いと考えられます。

冷凍状態によっては臭みが出るものもありますので、それが原因と考えられます。

また、他にもこのような口コミがありました。

  • 値段的には、問題ないが食べたいものを足すと安くはないと感じる
  • ドリンクバーの質が他より劣る
  • 料理の中には臭みを感じるものや、からあげなど味付けに不満を感じる
  • 店舗によるが、コールボタンなどの設備がうるさく嫌な気持ちになる

ジョイフルは『他よりも安く提供する』とあるので、コスト削減できる所は削減すると考えられますが、その影響で一部マイナスの影響が出ており、それが不満に感じるユーザーがいると考えられます。

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ジョイフルはどんな人に向いている?

ジョイフルは、ファミリー層や学生の方におすすめができます。

なぜならば、品数も多く日替わりランチメニューなどもあるので、小さいお子様がいても安心して食事をすることができるからです。

また、値段が安いので学生の方も利用しやすいと考えられます。

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