今回はドリームスリーパーの口コミ・評判を調査しました。
ドリームスリーパーが予約できない?
ドリームスリーパーが予約できないという声がありましたので、その理由をまとめました。
1.予約は1カ月前から先着順のため
2.ネットでは座席指定が出来ないため
3.福山-東京間は運休中のため
理由1:予約は1カ月前から先着順のため
まず1つ目は、予約ができるのが乗車する日の1カ月前からのためということです。
予定を前もって決めておきたい人にとって、1カ月前にならなければ予約が出来ないのは「先の予約が出来ない」ため不評でした。
また、乗車人数は11人と少人数になるため、予約も先着順で確保も難しくなります。
「高級夜行バス」と話題にもなっており、乗ってみたいという好奇心から利用客も多いです。
夏休みや春休み、行楽シーズンなどは満席状態が続きます。
そのため、人気があるのでなかなか予約が取りづらいという状況です。
こういった面で、予約ができないという声が出たと考えられます。
理由2:コンビニ・ネットでは座席指定の予約が出来ないため
2つ目は、ネット予約では座席指定の予約が出来ないということです。
ドリームスリーパーは、全席指定席となっています。
しかし、コンビニや公式以外のインターネットの予約では座席の指定が出来ません。
座席指定が可能なのは、「発車オーライネット」からです。
手軽に利用できるコンビニや、使い慣れたネット予約では指定出来ないというのが不便ですね。
ただ、今後利用する可能性のある方は発車オーライネットから予約すると次回の利用もスムーズにできますよ。
理由3:福山-東京間は運休中のため
最後は、広島・福山 – 東京間の運休を行っているためです。
2020年3月23日から当面の間運休し、2024年3月現在も再開の見通しが立っていません。
また、2021年4月30日からしばらく東京-大阪間の運休もしていました。
この運休は、新型コロナ感染症拡大防止のためです。
半年経った同年11月5日には、週末1往復から再開しています。
運休情報を知らない人が予約できなかったと残念な様子もありました。
また、日曜・平日に運行していないという情報を知らない人も多くいたため「予約できなかった」という声が出たと思われます。
ドリームスリーパーの利用者がもっと増えるようであれば、平日の運行も検討されるでしょう。
ドリームスリーパーの予約方法やコツ
ドリームスリーパーの予約方法をまとめました。
電話受付とWEBの2通りあります。
電話予約は、乗車する日の1カ月前の9時から前日の19時まで受け付けています。
関東バス座席センター(03-3386-5489)は、9時から17時までの営業。
奈良交通総合予約センター(0742-22-5110)は、9時から19時まで営業していますので、各営業時間に気を付けてください。
WEBは、発車オーライネットから可能です。
乗車する日の1カ月前の9時から当日の出発時刻までとなっています。
ドリームスリーパーは、他のネット予約も可能です。
その場合、受付時間が異なりますので注意してください。
どちらも予約自体は、乗車日の1カ月前からとなっていますが、受付終了時間が違うためギリギリで予約をする場合はネットがいいでしょう。
そもそもドリームスリーパーとは
ドリームスリーパーとは、完全個室型の高級夜行バスを運営している会社です。
バス内は、11室しかなく土足厳禁となっています。
東京₋大阪・奈良間を運行しており、快適なバス移動が出来ますよ。(2024年3月現在)
ホテルのように設備やアメニティが揃っているため、利用された方の満足度はかなり高いようです。
個室のため周りの目も気にならないことや、土足禁止なので室内は清潔感があります。
ただ、大型バスですので多少揺れが気になるという声もありました。
ドリームスリーパーの良い口コミ
ドリームスリーパーの良い口コミをまとめました。
設備が充実
個室のほかに清潔感溢れるパウダールームとトイレが備えられています。客に配られる無料のミネラルウォーターは良く冷えていました。ドリームスリーパーのロゴが入った着替え用のパジャマから歯ブラシまでアメニティも充実しています。
引用先:みん評
まず一番多かったいい口コミは、室内設備の充実感です。
アメニティが一式あって、トイレやフリーWi-Fiも完備されています。
また、コロナ禍以降気になるのが室内環境ですね。
バスという密室の中、長時間も滞在し続けることになるのでちょっと不安という声もありました。
その点、ドリームスリーパーには空気清浄機が設置されているため、安心して利用できるでしょう。
新幹線料金と変わらない
日中に移動するのなら新幹線でも金額に差はありませんが、寝ているうちに東京に着くというのは便利です。
引用先:みん評
料金が高いという声もありますが、日中であれば新幹線と変わりません。
東京-大阪で2万で、新幹線の指定席より多少高いくらいでしょうか。
バス内がホテルのような設備になっているため、寝ていれば目的地に到着します。
朝到着することができますので、前日入りする必要がある場合はホテル代も浮き、トータルで見るとコストパフォーマンスは高いでしょう。
各部屋しっかり扉がしてあるので、睡眠時のいびきや物音が気になる人にはおすすめです。
土足厳禁で綺麗、完全個室で過ごしやすい
床は全面カーペットなので靴を脱いでスリッパに履き替えます。中央の通路も狭くなく、2列シートは壁や扉で仕切られています。シートは電動で倒れるし、何より座り心地が違います。
引用先:みん評
バス室内は、土足禁止です。
キャリーケースなどは、トランクに預けることをおすすめします。
床がカーペットになっているので、それだけでも少し高級感がありますね。
また、座席11席で空間もゆったりしています。
中央の通路は狭いと感じることはなく、部屋は壁や扉で仕切られていて室内もゆとりある空間です。
視線が気になることもありませんので、プライベート空間を有意義に過ごせますよ。
ドリームスリーパーはどんな人に向いている?
ドリームスリーパーは、快適にバスの移動をしたい人におすすめです。
便は限られていますが、ストレスなく目的地へ到着することができます。
完全個室で、室内環境もよくアメニティも充実しているためホテルに泊まっているかのような気分になります。
価格が高いので、往復ではなく片道のみの利用でも有意義な移動ができるのでおすすめです。
気になっている人は、1度利用してみてくださいね。