有明ガーデンが閉店ラッシュ?ガラガラ・失敗との声も?理由を調査

今回は有明ガーデンの口コミ・評判を調査しました。

目次
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有明ガーデンが閉店ラッシュ?店舗数の動向

有明ガーデン内のテナントが相次いで閉店・撤退をしています。

具体的にはリニューアルという形ですが、2024年の春以降に20店舗以上がリニューアルオープン予定です。

第1弾を春・第2弾を夏・第3弾を秋・第4弾を冬にと、4回に分けて行われる予定です。

公式WEBサイトでは、1月14日に『ビアンキバイクストア』・1月28日には『G-LAND EXTREME』・『マインクラフト』・1月31日には『コラントッテ オフィシャルショップ』・『はぎもの舎』・『ドコモショップ』など、他多くの店舗の閉店が確認されています。

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有明ガーデンの店舗が閉店してしまう理由とは

有明ガーデンの閉店理由は公表されていませんが、人手不足も原因にあるようです。

他にも有明ガーデンは、東京都江東区有明という開発地区に建てられたマンションに住む住民や家族連れをターゲットにしていると考えられますが、開店当初は携帯代理店や、保険代理店でなんとか埋めたというのを否めません。

開店当初のテナントは地方のイオンモールと変わらないなど、テナントが充実してない等が集客減の要因としても考えられます。

今現在はテナントも充実してきていますが、開店当初に入ったテナントに集客が集まらず徐々に撤退を余儀なくされていると考えられます。

また有明ガーデンは『住友不動産が街づくりに失敗した建物』という不名誉な名前が付いています。

国家戦略特区とされていますが、土日は集客があるものの、平日は集客が弱く、商圏の弱い地域ともされています。

近隣住民はテナントの入れ替えを希望していますが、テナントは期間での契約となっていますので、契約期間途中で撤退すると違約金が発生してしまいますのでテナント側も売上が少なくても撤退出来ないという状態です。

売上が少なければ、当然人件費もかけれないので、人手不足やサービスの質の低下が起こり更に人が来なくなり、集客が減るという負のループが発生するのです。

一般的にはテナントの契約期間は2〜3年とされていますので、開店当初に入ったテナントが契約期間終了となり撤退するという流れになり、有明ガーデンのテナントの閉店ラッシュに繋がったと考えられます。

またオープンした時期も、良くはありませんでした。

有明ガーデンは2020年4月にオープン予定でしたが当時は新型コロナウィルスが大流行していた時期です。

最終的に2020年6月に開業しましたが、当時は緊急事態宣言が日本全国で行われており、解除間もない時期でした。

東京都は数多く緊急事態宣言を発令していましたから、人が多く集まる場所に出かけるのは周りの目もあるので、行くのを控えていたのでイメージも良くはなかったと考えられます。

それらの要因も重なり、有明ガーデンの集客が弱まったと考えられます。

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そもそも有明ガーデンとは

有明ガーデンは東京湾岸有明複合開発プロジェクトの一部で、東京都江東区にあります。

国家戦略特区とされ、住友不動産が手掛けました。

ショッピングモールを中心とし、ホテル・イベント施設・温泉施設・シアター・屋外施設・劇場・タワーマンションがある大型商業施設です。

交通の便も良く、駐車場も約1800台駐車可能ですので立地条件はとても良いです。

また商業施設ですが、温泉もあり『泉天空の湯 有明ガーデン』では都心部にいながら露天風呂を楽しむ事も出来て、更に地下1500m湧き出る天然温泉も楽しむ事が可能です。 

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